2015年の埼玉連続殺人事件では弊社の技術が犯人逮捕に大きく貢献し、社会的な意義の高さを改めて感じました。その結果、今日に至るまで最新のデータ復旧・復元技術の研究を続けています。
私たちが最初に手掛けた大きな事件は2015年の埼玉県連続殺人事件です。高難度ながらもデジタル機器からデータ復旧し、犯人逮捕に繋がった経験から、データ復旧技術の社会的な意義の高さを改めて感じました。
2019年12月の官公庁のご依頼においても、業界大手企業が復旧できなかった媒体からのデータ復旧を、業界平均の半分の期間で成功したことをご評価いただき、感謝状をいただいています。
弊社では情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の国際資格である「ISO27001」の認証を取得しています。また、書類はすべて溶解処理をしており、情報セキュリティ面においてご安心してご利用いただける環境構築を進めていく中で第三者機関によって証明していただいています。現在はさらにご安心いただけるようにプライバシーマークの取得を進めています。
データ復旧サービスにおける調査および作業については、徹底したセキュリティ対策を講じています。紛失防止の観点も含めてセキュリティカードを用いることなく、顔認証や静脈認証による入退室管理、監視カメラの設置、システム利用権限の厳密な制限、アクセスログの継続的な監視など、多層的なセキュリティシステムを導入しています。また、復旧作業で取り扱うデータは、高度に保護された専用サーバで厳格に管理されており、不正アクセスや情報漏洩のリスクを最小限に抑えています。これにより、お客様の大切なデータを安全に取り扱う環境を提供しています。さらに、最新のセキュリティ技術や規格の変更に基づいてデータ消去などの運用を行い、最適な管理体制を維持しています。
データ復旧事業は10年以上行っています。高い技術をご評価いただき、警察への技術協力の「実績」がございます。後発企業ですので、シェアは取ることが出来ませんが、技術力の高さを認めていただくことがなければ複数回の技術提供は難しいと思いますので、技術力の高さを自負しております。
お客様にご納得いただけるまでデータ復旧・復元サービスを行うため、復旧に至らなかったお客様からも高い評判をいただいております。もちろんデータ復旧に成功した場合も、丁寧なサービス対応・アフターサポートを心掛けております。
データ復旧サービスを提供していく中で、実際に現場で火災現場や川などに記録媒体を落とす物理障害によってデータ復旧が必要となる体験をした元警察官の方やSONYのような日本を代表するメーカーのエンジニアの方から第三者として高い評判をいただいています。