【SDカードのデータ復旧】おすすめの対処方法
SDカードが破折してしまったり、落としてしまって壊れてしまった、フォーマットしてしまった、上書きしてしまったなどのトラブルでお困りではないでしょうか。
スマートフォン(スマホ)、ビデオカメラ、デジタルカメラ(デジカメ)やドローンカメラなど幅広い製品のデータ保存のストレージとして利用されているため、撮影した写真や動画が残されていることが多いです。家族との大切な思い出や仕事で撮影したライブ映像などの動画データが保存されています。
目次
データ復旧率を高める正しい選択方法
SDカードのトラブル時には正しい状況判断と対処をしなければデータ復旧率が下がってしまいます。結論から申し上げると物理障害、論理障害などの障害はさまざまありますが、SDカードのどのような故障やトラブルであってもデータ復旧サービスへの相談をおすすめします。データ喪失の悲しみは比類がなく、誤った対処で大切なデータを復旧できなくなるのは絶対に避けたいです。
データ復旧サービスがおすすめ!理由と依頼方法
データ復旧サービスの相談は無料です。ただし、復旧できるかどうかは専門家であっても診てみなければわかりません。また、データ復旧が何かよくわからないままいらっしゃる方も多いと思いますので、ご紹介いたします。
データ復旧とは
壊れたSDカードなどの媒体に保存された写真や動画などのファイルを再び見られるようにすることです。専門業者が提供するデータ復旧サービスがあります。microSDカードが主流となっていますが、専門業者であれば破折した場合やパソコンやスマホなどが正常に読み込まない認識障害があったとしても復旧することができます。
データ復旧サービスはあらゆる障害に対応
データ復旧サービスを提供する事業者はSDカードをはじめとしたあらゆる製品におけるトラブルによってデータが見られない・使えない状態を解決することができます。
ご家族の写真や動画や電話帳などご自身にとってかけがえのない情報を再び使えるようにしたり、見ることができるようにするサービスです。論理障害だけでなく、物理障害にも対応しています。
デメリット①時間がかかる
データ復旧には時間がかかることが多いです。データ復旧の作業は専門の熟練したエンジニアによって行われますが、リスクを最小限度に抑えることで復旧率を高める努力をする必要があるためです。ただし、データが必要となる期限がある場合には緊急対応が可能な特急作業などのメニューを提供している場合がありますので、まずはご相談ください。
デメリット②データ復旧費用は難易度で決まる
データ復旧業者によって料金体系はさまざまです。ただ、その多くは復旧難易度で決まっていると言えます。その難易度は発生している障害によっておおよそ決まっています。特に認識しない場合や物理的な破損をしている場合には10万円を超えることも少なくありません。
データ復旧サービスの流れ
まずは問い合わせをしてから診断作業という流れになります。この診断結果にはお見積り、予定納期、納品方法など業者側でわかることをすべてお伝えします。
必ず診断という作業を行い、その後に「データ復旧作業」を行います。
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- 1お問合せ・お申し込み
- ホームページのお問い合わせフォームから、お見積もりまたはデータ復旧のお申込みをお願いします。
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- 2依頼品の発送
- お申し込みいただいた方に、依頼品の発送手順の詳細をご連絡しますので、そちらに沿って発送ください。
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- 3弊社にて受取・初期診断
- 依頼品受け取り後、弊社にて障害状況の診断を行い、お見積り・診断結果をお客様にご連絡します。
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- 4データ復旧作業
- お見積もり、診断内容にご納得いただけましたら復旧作業に入ります。
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- 5データ納品
- 復旧したデータは納品用HDDなどに入れてお預かり品とともにお客様に納品いたします。
下記に障害事例と間違った対応は絶対に避けてほしいので、データ復旧の専門家の立場から解説いたします。
SDカードのよくある故障・トラブル事例
物理的に破損してしまっている場合(物理障害)には個人の方ではどうすることもできません。ただし、何度もSDカードの読み込みをおこなったりしようとするとさらに損傷が広がり、データ復旧の成功率を下げてしまう恐れがあります。
火災現場などで見つかった機器の中に保存されたSDカードなどは重度の障害を抱える場合がありますが、そうであっても復旧できるケースがあります。一方で、普段使いをしていてSDカードが突然認識しなくなったような経年劣化であっても復旧困難な場合もあるため診断しなければ復旧率(可能性)はわかりません。
論理障害
一方でファイルを消してしまったり、上書きして消去してしまったり、システムファイルが破損してしまったりウィルス感染した場合は論理障害に分類されることが多いですし、個人で解決しようとすることでかえって障害が悪化することがあります。
- データが消えてしまった
- ビデオカメラ操作で誤って消してしまった
- ファイルがありませんと表示される
- 内蔵メモリをフォーマットしてくださいと表示される
- システムファイルが破損している
SDカードを使用しているスマホに保存していたと思ったら実はSDカードに保存されていたけど、削除してしまったというケースもあります。スマホから削除してしまった場合のデータ復旧はほぼ不可能に近いですが、SDカードのデータ復旧の可能性はございます。
物理障害を抱えたSDカードへの間違った対処方法
物理的な損傷を受けている場合には物理障害が発生している可能性が高く、フリーソフト等の使用をするのはおすすめできません。復元ソフトを使用することで故障や障害がさらに悪化してもおかしくありません。物理障害を抱えた場合には最優先でデータ復旧業者への相談を推奨いたします。
絶対NG!フォーマットのエラーの実行
フォーマットすることで初期化されてしまうので、データ消失リスクが非常に高いため、絶対に行わないでください。ビデオカメラの内蔵メモリの容量は大きくありません。そのため、SDカードをストレージとして使用している方は少なくありません。
その際に「内蔵メモリをフォーマットしてくださいと表示される」場合には論理障害が発生している可能性が高いです。論理障害はシステムファイルが破損していたり、SDカードのデータ保存が正しくされていない場合などに発生します。
システム(ソフトウェア)が壊れていますので、フォーマットエラーを実行することで初期化し、完全にデータ消失する場合もございます。ご自分の判断でここから先へは進めずに専門家への相談をおすすめします。
SDカードのデータ復旧はDATASMARTへ
SDカードのデータ復旧専門業者のDATASMARTにご相談ください。DATASMARTにはiPhoneのデータ復旧をはじめとして、その他の最新デバイスのデータ復旧のための高い技術あります。そのため、埼玉県警から捜査協力のためにデータ復旧のための技術提供の実績があります。テレビコメンテーターとして活躍中の佐々木成三氏(元埼玉県警)も推薦しています。詳しくはこちらからご覧ください。
サービス情報
8つの無料 | ①初期診断費用:0円 ②分解・取り外し費用:0円 ③組み立て費用:0円 ④部品費用:0円 ⑤復旧後の返送費用:0円 ⑥納品用メディア費用:0円 ⑦バックアップ作成費用:0円 ⑧データ保管費用(1週間):0円 |
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サービスの流れ | ①お問合せ→②依頼品の発送→③お預かり無料診断→④データ復旧作業→⑤データ納品 |
おすすめ ポイント |
デジタル捜査のスペシャリスト、捜査一課元刑事のお墨付き 業界最高峰のデータ復旧技術 復旧難易度の高いスマホ・タブレットにも完全対応 各県警への捜査協力・技術提供(高度デジタルフォレンジックサービスの提供) 高い技術と捜査貢献を評価され感謝状を受領 |
データ復旧の専門サービス DATASMART
データ復旧・データ取り出しを
専門業者に無料相談
自分でデータ復元する場合
自力でデータ復旧をする場合にはデータ復元ソフトやアプリを使用することになります。復旧率を高めるためには専門知識が求められますし、正しいソフト選びが不可欠です。また、PC(パソコン)への接続が必要ですので、PCがない場合には復元ソフトを使用した復旧は難しいです。
復元ソフトのメリット
データ復元ソフトのメリットは無料で試せることですが、無料の範囲では復旧できない場合がほとんどですし、場合によっては障害を悪化させかねません。そのため、データ復旧を成功させるのであれば、データ復旧業者に相談なさることをおすすめします。また、復元ソフトは有料でなければ利用可能機能が限定的な場合がほとんどですし、ソフトによっては無料の場合、復旧可能データ容量に制限をしていることもあります。また、下記のツイートのように有料にしても復旧しない事例もございます。
最悪はデータ復旧業者に依頼だ!
この前MicroSDのデータ飛んで、有料の復元ソフト使っても復元できなかったやつを完璧に戻してくれた
ちなみにdatasmartってところ
ボッタクリ業者も居るから要注意— ラフェル (@rafell) April 6, 2023
削除した・フォーマットしたSDカードのデータ復元
削除してしまったり、フォーマットした場合には自分で復旧できるのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。実際にデータ復元ソフトの使用も選択肢の1つです。ただし、有料版を使用しても復旧できない場合もございます。まずは無料版をインストールして試してみても良いかもしれません。
復元可能なファイル形式
写真などの画像ファイル、動画、音声や音楽などのメディアファイルを復旧することが可能です。スマホの内蔵ストレージとして使用している場合には、メール、SMSや連絡先の保存された電話帳なども復元することが可能です。
データ復元ソフトでの復旧のメリットデメリット
自分で修復不可能な場合のSDカードのデータ復旧はデータ復旧専門業者に依頼することをおすすめします。
復元ソフトによって異なる復元可能ファイル
復元ソフトによって復旧することができるファイルは異なるため、さまざまなソフトを検討することをおすすめします。ソフトのレビューがある場合には確認は必須です。特に悪い評判がないか、悪質でないかは非常に重要な点です。
まとめ
データ復元ソフトは安価であること以外に大きなメリットはありません。デメリットをご理解いただいた上で十分にご注意の上、ご使用ください。また、データ復旧業者を選ぶ場合には評判の確認はもちろんのことながら、実績があり、安心して依頼できるデータ復旧業者をお選びください。
関連情報
ビデオカメラで撮影した動画などの映像データを内蔵メモリではなくSDカードに保存していたけど、認識しなくなってしまった場合でも可能です。もちろん、ビデオカメラのデータ復旧にもデータスマートは対応しています。
SDカードにデータ保存先を設定していたはずが、できていなくてスマホが壊れてしまった・・・そのような場合でもスマホからデータ復旧を行うことでデータを取り戻し、再び見ることができるようになります。