Microsoft Surface 修理の準備・手順
目次
Surfaceの修理サービスを申し込む
Microsoft Surface の修理を申し込む方法は3種類あります。
- 公式サポートページからオンラインで申し込む
Microsoft アカウントを用意してこちらから申し込みをする。電話での申し込みはできません。
- 購入店に持ち込む(販売店の独自保証サービスに加入している場合または初期不良のみ)
- 初期不良の場合、購入販売店で対応してもらえる場合があります。また購入店の独自保証(5年延長保証など)に加入している場合は各店舗で修理対応してもらえます。
- 認定サービスプロバイダに依頼する
- 個人の場合:ビックカメラがSurfaceの修理対応を行っています
- 法人及び教育市場の場合:グローバルソリューションサービス株式会社がSurfaceの修理対応を行っています
Surfaceを修理に出す前にやっておくこと
手順1. データのバックアップ
交換修理中によりSurface上のデータはすべて消失するため、データは事前にバックアップしておくことが重要です。
用意するもの(いずれか)
- OneDrive: Microsoft アカウントを使用して OneDrive にファイルを同期します。
- 外部ストレージ: USB ドライブや外付けハードドライブにデータをコピーします。
- クラウドサービス: Google Drive や Dropbox などの他のクラウドサービスも利用可能です。
方法
バックアップができない場合
何らかの事情でバックアップを作成することができず、データを失いたくない場合には修理に出す前に専門業者にデータ復旧を依頼する必要があります。
●Surfaceのデータ復旧について
手順2. デバイスを初期化する
Windows 10 の場合
- 設定 > 更新とセキュリティ > 回復 に移動します。
- 「この PC を初期状態に戻す」の下にある「開始する」を選択します。
- 「すべて削除する」を選択し、画面の指示に従って操作します。
Windows 11 の場合
- 設定 > システム > 回復 に移動します。
- 「この PC を初期状態に戻す」の下にある「PC をリセット」を選択します。
- 「すべて削除する」を選択し、画面の指示に従って操作します。
手順3. アクセサリーを取り外す
- SDカード、SIMカード、外付けデバイス(USBドライブや外部モニター)などを取り外します。
- Surface ペン、タイプカバー、マウス などのアクセサリーも取り外します。
手順4. 購入証明書や保証書の準備
修理に出す際には、購入証明書や保証書が必要になることがあります。これらを準備しておきます。
【参考】修理費用の目安
Surfaceの修理費用はモデルごとに設定されています。多くのものは5~9万円程度ですが、11~13万円のものや27万円以上のものもあります。